そば茶の効能・効果

そば茶の効能・効果に関する解説とダッタンそば(韃靼蕎麦)についての紹介。

そば茶効能効果としては、【高血圧】【糖尿病】【動脈硬化】などといった生活習慣病の予防・改善が挙げられる他、【ダッタンそば(韃靼蕎麦)】を原材料にしたそば茶では、シミ・ソバカスを作り出す原因となるメラニン色素の生成を抑える作用を持った「シス・ウンベル酸」という成分が含まれていることから、お肌の美肌・美白効果が期待できるとされています。

また、そば茶は【カフェイン】が含まれておらず【ノンカロリー】なので、妊娠中の女性やダイエットに励んでいる人でも安心して飲めます。

そば茶の効能

そば茶の効能そば茶の効能の多くは成分として含まれている、ビタミンP(ビタミン様物質)の一種である【ルチン】の働きによるところが大きいです。ルチンにはビタミンCの吸収を助ける働きもあることから、ビタミンCを多く含んだ食べ物などを食べた際に一緒に摂取すると効果的です。

そば茶で高血圧の予防・改善

そば茶には高血圧の予防・改善をするといった効能があると言われています。この効能を生じさせる要因のひとつに、そば茶に含まれるポリフェノールの一種である【ルチン】という成分の働きが挙げられ、このルチンが持つ血圧降下作用が高血圧の予防・改善に繋がっているとされています。

ただ最近では、そば茶に含まれるルチン以外の成分にも血管拡張作用があることが判明し、ルチンを単独で摂取した場合より、そば茶として摂取した場合の方が、血液の流動性が改善されるとした伊藤園の研究結果も発表されています。このようなことから、そば茶には血流量の調節が行い血圧を正常に保つ有効成分が多分に含まれていることが考えられます。

毛細血管を強化し動脈硬化を予防

そば茶を習慣的に飲むことで、動脈硬化を予防したり改善効果を期待することができます。この効能も先に述べた高血圧の予防・改善と同様に、そば茶に含まれている【ルチン】の働きによるもので、ルチンが毛細血管を強化すると共に血栓が生じるのを抑制することから、動脈硬化になるのを予防すると考えられています。

動脈硬化が進行すると、脳卒中や心筋梗塞などといった生命の危険にさらされてしまう病気を発症する確率も高くなる傾向にあります。

膵臓機能の活性化させ糖尿病の予防にも

そば茶が糖尿病の予防に繋がる効用を持っているとされるのも、やはり【ルチン】の影響によるものです。ルチンの働きの一つに膵臓の機能を活性化させることが挙げられ、血糖値を下げる働きを担っているインスリンは膵臓から分泌されており、膵臓が正常に機能することで、糖尿病の予防に繋がると考えられています。

ちなみに、糖尿病はさまざまな合併症を引き起こすことで知られていますが、いずれも厄介で恐い病気が多いことから、糖尿病そのものが恐ろしい病気というより、合併症を誘発することに本当の恐さがあると言われています。

そば茶はノンカフェイン・ノンカロリー飲料

そば茶は【カフェイン】が含まれていないノンカフェイン飲料なので、就寝前などに飲む場合でも眠れなくなるといった心配はありませんし、一般的にカフェインの摂取を控える方が良いとされている妊娠中の妊婦さんや子供さんでも安心して飲めます。

ただし、【そばアレルギー】を持たれている体質の人は、当然のことながらアレルギー症状を発症する場合が考えられますので、摂取しないように注意しましょう。ちなみに、そば茶はノンカロリーです。

そば茶の作り方・入れ方

そば茶作り方入れ方としては、お好みに合わせてそば茶を急須に入れ、熱湯を注いでから1分ほど蒸らしてから飲むと、栄養成分も抽出され美味しく飲むことができます。ヤカンで煮出して作る場合は、お湯が沸騰した後、とろ火でお好みの濃さになるまで数分煮詰めると良いです。

また、そば茶は健康食品を取り扱う店舗などでも販売されており、ティーバック・タイプのものありますが、基本的に作り方は同じです。

ダッタンそば(韃靼蕎麦)

ダッタンそば(韃靼蕎麦)ダッタンそば(韃靼蕎麦)】というのは、中国の雲南省や四川省、モンゴル、ネパール、ロシアなどの高地で盛んに栽培されている韃靼種と呼ばれる種類の蕎麦です。

ダッタンそばは、日本で多く栽培されている普通種の蕎麦とは蕎麦粉の色や味覚などをはじめ特徴に違いがあり、含まれている成分に関して言えば、さまざまな効能がある【ルチン】の含有量が普通種の蕎麦と比較すると約100倍ぐらい多く含まれているそうです。このようなことから、健康や美容に関しての効用を目的として販売されているそば茶の原材料には、ダッタンそばが使用されている商品が殆どのようです。

ちなみに、日本でもダッタンそばは栽培されており、【国産のダッタンそば茶】を製造・販売している店舗も数多くあり、お取り寄せとして通販で購入できる販売店もたくさんあります。

ニュース・トピックス

【糖尿病の指標のひとつ「HbA1c」】
血液検査で糖尿病の指標として利用されている「HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)」は、過去1〜2カ月の平均的な血糖の状態を確認するための数値です。

日本の医療機関ではこのHbA1cに「JDS値」という数値が表記されていたのですが、平成24年4月以降は国際標準である「NGSP値」という数値に変更されています。

新たに使用されているHbA1cの「NGSP値」は、従来の「JDS値」よりも数値が約0.4%高く表示されており、それに応じて糖尿病の診断基準ならびに血糖管理の目標値なども0.4%高くなることを考慮する必要があります。

Yahoo!ニュースより参照抜粋